■事業名
ひきこもり当事者主体の分析による「支援の意識ギャップ」調査研究および相互理解モデル構築事業
■研究員
当事者研究員5名に、cocoいこっと代表、進行役、サポート役2名が加わって9人の仲間で実施します。 必要な場面では、家族や支援者及び地域の関係機関も加わります。
なお、NPOヴィダ・リブレ理事長の宮西先生には専門的見地から監修いただきます。
□当事者研究員の役割
自身の経験をもとに「本当の課題」や「居場所の理想像」を言語化し、社会へ届ける「問い」を創り出す。
□サポーター2名の役割
当事者の心理的ケアを行い、代表や進行役の相談役であり、支援者の負担を軽減する。
話し合いは月曜日の午後で、今年度40回予定です。
■事業目的
当事者、家族、支援者の間に生じている認識のズレを当事者自身の言葉で整理し、相互理解を基礎とした集団的支援モデルを構築する。
その成果を、地域や学校、職場や家庭で導入できる「相互理解ワークブック」として結実させる。また陥りがちな「良かれと思って行う押しつけ」に気づく「チェックリストや対話のズレを解消する質問集」などを収録する。 助成金申請書より
コーディネーターの思い
cocoいこっとでは、「ありのままのあなたでいい」
という姿勢を大事にし、5年以上通い続ける人のなかから「自分にもできることがある」「誰かの役に立ちたい」という「必要とされる思い」が力強く芽生え始めています。
次の3つを大事にして活動を進めていきたい。
- 十分な「余白」を置く
すぐに解決策を提示するというあり方ではなく、本人のペースを大事にした時間的「余白」を提供したい。
- 自己決定を最優先する
「自分で選んで歩んでいる」という主体性を大事にしたい。
- フラットな地平で対話する
支援者・被支援者という関係ではなく、一人の人間として問を交わしあう。 参考資料より


