7月10日から11日にかけて石川県珠洲市の石尾村まで、支援活動に行って来ました。
今回で3回目の訪問となりました。
大阪からは、「いこっと」代表の梅川さんと若者Ｍさん、「ひつじのいえ」のFさん、加賀市で引きこもり支援活動をしている若者二人と合流して行きました。
■今回の炊き出しメニューは、
土手焼き・冷やしソーメン・巻き寿司・フルーツでした。
前日まで雨が降っていたので当日はどうなるかと心配しましたが、炊き出しの時は晴れ間が広がり
とても暑く、冷やしソーメン日和でした。
一緒に楽しみました！
現地の皆さん、とても喜んで下さいました。
初めて行ったときは、「また来てくれるのか」という不安もあったかもしれない。
でもおぼえていてくれて、「また来てくれたんや」と泣いて喜んでくれたおばあちゃんもいた。若者の名前も憶えていてくれた。
笑顔もでた。
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■珠洲市石尾村の現状は、
6月からようやく家の外に水道が通ったようです（屋内はまだ）。
食事は、自衛隊から夜一回お弁当が届くそうです。
お風呂は２日に一回。これも自衛隊が用意してくださるみたいです。
しかし家屋倒壊に関しては手付かずで、先の見込みは絶望的でした。
仮設住宅に行かれたかたは決して良い待遇ではなく、家賃以外は自前での支払いだそうで特に水道代は高いと教えて頂きました。
やることがあるので仮設住宅を出て地元の戻る人もいる。
道路は随分工事が進んでおり、走りやすくなってました。
今度は、被害にあわなかったコメの収穫を手伝いたい。そのお米を買って帰ろうと思う。
長文になりましたが、取り急ぎ、ご報告まで。
皆さんのご支援ご協力に感謝致します。
本当にありがとうございました！
