山中渓お花見

先日いこっとメンバー8人で、山中渓の花見に行ってきました。花見の報告の前に、トリガーフェスの感想を少しお伝えします。代表の梅川さんからお話をきいて中村がまとめました。

参加者は、市内で約20人、市外で約30人、府外で約10人、国外からは1人いた。
トリガーフェスでは、いこっとの若者は飲み物販売を担当しました。
他にも、パネルディスカッション(テーマは「自分らしく生きる」~自己理解と未来)にも参加しました。
このフェスは年1回の予定ですが、年2回やりたいという若者の声もあり、主催したものとしてはうれしいことです。
また、他市においても開催してほしいという要望もありました。
居場所があることが「楽しい」につながり、癒しの場にもなっているのがうれしい。
受け入れてくれる空間が大切なのだと思った。そして、人前で大きな声出して歌えたことを喜んでいる若者もいた。
人前に出たり、販売したり、色々な経験が出来てとても良かった。
メモした言葉
「会いたい人には会っておこう」「どの道でも遠回りでもいい」「苦手なことは人に任せよう」「助けを求めよう」「逃げる勇気が大切」「とにかく笑え」「人ってあったかいなあと思えるようになった」「わかってもらえたら安心できる」「安心の場があれば生きていける」

山中渓お花見の報告です

いこっとの居場所もありがたいけど、たまにお出かけもあると嬉しい、という声。
スケジュールもあるので急がすが、もっともっと居たいのにと不満げな様子もあった。
いつもお世話になる、日本レトロゲーム協会代表のIさんのキャンプ場へ行った。
梅川さん曰く「伸びやかな人との交流は脳みそのマッサージになる」という。
そこにはドイツから来たという女性もいた。(ウーファーで、有機牧場や農場で働きながら何をしたら相手が喜んでくれるかをお互いが念頭に置きながら一緒に生活するもの)
若者も日本語で発言もし、人前で自己紹介もできた若者もいた。ちょっとした異文化交流(というより人と人)かな。
中には、みんなのことを気遣ってか全員に声かけて回る若者もいた。疲れませんようにね。
「本当は、繋がりたいけど、上手くいかずしんどくなって引きこもる亅と言う話もあったような気がします。
小さなことかもしれないが、みんなの中でお菓子を食べたという風景もあたたかく残っている。

hanami

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

シェアお願いします
  • URLをコピーしました!
目次